最賃生活ルール

最賃生活ブログ管理人です。
チャレンジをする皆さん、暑い夏ですが体調だけは崩さないようにしてください。場合によっては体重が減少し、数ヶ月経っても戻らない人もいます。本当に気をつけてください。
凜さん、生活はまちがいなく大変だと思います。私たちもできるだけの支援を行います。

さて、ここで最賃生活のルールを紹介します。
これは全国統一ルール(?)です。

<体験の基本的考え方>
 生活体験といっても、実際に収入を減らすわけではないので、期間中において収入が最賃しかないと仮定し、支出を抑えた場合の生活を体験することになります。期間中は毎日の支出額を費目ごとに家計簿に記録していってもらいますが、通常通りの生活をして、ただ金額を記録するというのではなく、あくまで最賃内の生活を目指してください。またその生活水準の分析が重要となりますので、体験者は生活内容、実感などの日記もできるだけ記録してください。
 「最賃内の生活」を目標に設定しますが、そもそも「最賃が低すぎる」ことを明らかにするとりくみであり、実生活の中で達成できないことは当然予測されます。設定金額をオーバーしたらそれで終わりではなく、どれだけオーバーしたかという記録が重要になりますので、最後まで記録を続けてください。
 体験終了後はみなさんの体験結果報告を回収させていただき、詳細な分析を行います。支出内容の数値的分析以外に、みなさんの生活実感や要求などについてもお聞きしますので、やむを得ず家計簿への記帳ができていない方も、報告は提出してください。
 その後の行動や宣伝に活用します。

<支出の計算除外項目>
 通勤や出張の費用は支給されるものとして除外します。また車や住宅のローン、車の維持費(車検代、保険料など)も、最賃では無理と推測されるため計算からは除外します。生命保険・医療保険などの一般の民間保険会社への保険料も除外にします。

<固定支出費目>
 事前計算を行います。これを収入から引いた残額が実際に使える金額です。
◇収入に応じて金額が決定される費目
 所得税、住民税、社会保険料
◇最低限の生活に必要な費目
 最低生計費試算(京都総評06年7月発表の数値を使います)
 ・月単位で支払っている費用
  住居費・共益費(41250円)
  光熱・水道費(6161円)
  通信費(8941円)     など
 ・すでに保有している品の費用
  家具・家事用品(4100円)
  被服および履物(7090円) など
    (ただし金額はシングルコースの場合)

<実費計上費目>
 毎日支出したときまたは消費したときに計上してください。消費した金額は品目ごとに記録し、家計簿の費目分類にしたがって、冊子に記入していってください。1日の計も計算し、毎日時点での残額も明らかにします。
 ただし、購読の新聞・雑誌代、組合費(最賃収入の場合で計算)など月単位で支払っている費目は、各自事前計算として計上してください。

<こんなときどうするの・・・?>
【CASE 1】仕事や組合の出張が入っていますが・・・?
→出張などでの経費は会社や組合から支給されるものとして除外してください。ただし、オプション的な食事(2次会)やお土産代は計上してください。

【CASE 2】消耗品や調味料、化粧品など買い置き品があるのですが・・・?
→日常の消耗品、調味料などは期間中に使っても換算せず、新しく買い換えたときにその金額を計上してください。ただし、食品の買い置きについては消費した時点で換算してください。

【CASE 3】設定金額より家賃が高い(または安い)マンションに住んでいるのですが・・・?
→住居費・共益費は最低生計費から算出した金額です。今回はこの金額で体験してください。親と同居コースの方は、家賃を払っていないので、上限を3万円に実際に家計に入れている額を計上して下さい。

【CASE 4】車を持っているのですが・・・?
→最賃ではマイカーを持つことが想定しにくいですが、車で通勤している場合、その分のガソリン代などは計上しないこととします。ガレージ代、車検代、任意保険料など体験期間中に支払いがあるものについても除外してください。ただし、旅行や私用で車を使った場合は相当額を換算してください。

【CASE 5】予期せぬ出費が重なったのですが・・・?
→あきらめて全額計上してください。冠婚葬祭やお祝いごと、交通違反の罰金、財布の置き忘れ、盗難…何が起こるかわからないのが人生です。

【CASE 6】食事はおごってもらったらダメなんですか・・・?
 →困ったら助け合うのが人間の社会です。ありがたくいただいておいてください。ただし、度の過ぎた「たかり」はあなたの品格を下げますので、気をつけましょう。

【CASE 7】ギャンブルで一儲けしたのですが・・・?
→収入と考えてもらってかまいません。負けても自己責任ですが、儲けられるものなら儲けてください。
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Tag:最低賃金  Trackback:0 comment:0 

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